どんな人が来ているの?サイトに訪問しているユーザの性別・年齢を明らかに

2017.04.13/アクセス解析

Googleはインターネットブラウザのcookieの履歴から、閲覧したコンテンツを読み取ることで年齢や性別を推測しています。
Googleのサービスを利用している場合、そのアカウント情報などから推測しているようです。

この情報をGoogleアナリティクスでも収集することができます。
ですがそれには簡単な設定が必要となります。

サイトに訪問しているユーザの性別・年齢がわかるだけでも
考えられる施策は多くあります!

計測設定とレポートの確認方法を說明します!

あなたはGoogleにどう推測されているのか

以下にアクセスしてみてください!

https://www.google.com/settings/u/0/ads/authenticated

あなたの情報はどこまでGoogleに推測されていたでしょうか?
※Googleの類推であるために、実際と異なる場合もあります。

この記事を見ている今!
このサイトに組み込まれているGoogleアナリティクスで
あなたは表示された性別・年齢などで訪問したユーザとして計測されています。

ユーザ属性をGoogleアナリティクスで計測するには

ユーザ属性をGoogleアナリティクスで計測する方法をご説明します。
とても簡単です。

Googleアナリティクスの管理画面のプロパティ設定の下記赤枠部分にあるチェックをオンに変更することで 
ユーザ属性データを収集してくれるようになります。

または、レポート画面の ユーザー>ユーザ属性>概要 を選択すると下記のような画面が表示されますので 
有効化をクリックすることでユーザ属性の計測がスタートします!

上記の設定を行なった瞬間からユーザ属性の計測がスタートします。 
Googleアナリティクスの設定は全般が過去のデータを遡ってまで設定を反映することは残念ながらできません。

計測したユーザ属性データの確認方法

上記の設定を行なって計測データが蓄積されると 
レポート画面の ユーザー>ユーザ属性>概要 を選択すると下記のようなデータが表示されます。

このデータを利用してアクセス数が多い性別・年齢のユーザに合わせてサイト改善を行なったり
集客できてない層のユーザ獲得のために改善を行うなどデータの利用方法は複数考えられます。

このサイトではそういったデータの利用方法についても書いていこうと思いますので今後ともよろしくお願いします!